美容と老化

顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。だらしなさは『爪』に出る

 

ここ暫くの体調の悪さから、近所の内科へ行ってきた時のこと。

時々、足の指がビリッとしてたことを思い出し、終わりがけにその事を伝えると

「どの辺?ちょっと見てみましょか」と予想外の展開に…

 

その時の私、ペディキュアがハッゲハゲだったんです。

『剥げてる』とか可愛いもんではなく、『ハッゲハゲ』という表現がピッタリなぐらいに。

 

靴下を履いたまま「この辺が~」と抵抗を試みましたが

「靴下脱いで」と先生。

 

ですよね、

観念して靴下を脱ぎました。

 

少し年下の女医さんと、若い看護師さんと、私。

3人がしげしげと見つめる先には、見るも無残にペディキュアが剥がれた汚い足先がありました。泣

 

顔から火が出そうとはこの事で、あまりにも恥ずかしすぎると

「きゃーペディキュア剥げてて恥ずかしいですぅ」

なんて言い訳も出ず、地獄のような時間が過ぎるのを、ただひたすらやり過ごすだけでした。号泣

 

  • 性格は『顔』に出る
  • 生活は『体型』に出る
  • 本音は『仕草』に出る
  • 感情は『声』に出る
  • センスは『服』に出る
  • 美意識は『爪』に出る
  • 清潔感は『髪』に出る
  • ストレスは『肌』に出る
  • 落ち着きのなさは『足』に出る

 

 

これらの言葉を思い出しました。

“美意識は『爪』に出る”

“だらしなさは爪に出る”とも言われます。

 

ペディキュアは、私の中にある数少ない『乙女』な部分だったはず

そこを疎かにするとは。

 

自らオッサン化を促進してどうするんだ!!!

 

身体はオジサンに向かってるけど、気持ちまで持って行かれないように

気を付けなくては…。

 

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