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京都の庭園で癒される【総見院・興臨院・黄梅院】秋の特別拝観中!

 

講座を受けるため2週に渡って京都へ行ったので、少し足を延ばして大徳寺の塔頭を制覇してきました!

通常は非公開の総見院・興臨院・黄梅院ですが、春と秋のみ特別公開されるそうで、ちょうど今、秋の特別公開の期間中なんです。

 

2019年秋の公開期間は以下の通り(カッコ内は拝観料)

総見院(600円) 10/12~11/30
興臨院(600円) 【前】9/7~9/29、【後】10/5~12/15
黄梅院(800円) 10/5~12/8

 

3ヶ寺合わせた拝観券が1,700円で販売されていました。300円お得になります。

何れもガイドさんがいて、庭園や建物について説明して下さるので安心!

 

\大徳寺の他の塔頭はこちらをチェック/

大徳寺塔頭・高桐院の庭園、楓の庭の画像
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大徳寺塔頭・総見院

 

総見院は、織田信長の菩提を弔うため、羽柴(豊臣)秀吉が1周忌に間に合うよう建立しました。

織田信長をはじめ織田一族の位牌が祀られています。

 

総見院の表門の画像

 

加藤清正が朝鮮から持ち帰った石で作ったという掘り抜き井戸は、なんと今も、毎朝のお供えに使われているそうです。

総見院の井戸の画像

 

織田信長公木像

 

本堂には重文の『木造織田信長公坐像』が安置されていました。

1583年(天正11年)に2体作られたうちの1体で、沈香という香木で作られているんだそう。

坐像は115㎝あり、信長の等身大だと伝えられています。

間近で見せて頂きましたが、めちゃくちゃ鼻筋通ってて目力すごかったです(語彙力)

 

本能寺の変で織田信長は命を落としますが、どうしても亡骸が見つからなかったため、代わりにもう1体の木像を火葬。

沈香の香りが都中に漂ったと教えて頂きました。

 

拝観時間 10:00~16:00
拝観休止日 11/3・10日→11:30まで休止
11/21→15:00受付終了
11/22→終日休止
お問い合わせ 075-231-7105(京都春秋)

 

 

大徳寺塔頭・興臨院

 

能登の畠山義総が創建しますが、戦国時代の混乱により没落。

のちに前田利家が修復し、それ以降、加賀百万石を有した名家 前田家の菩提寺となっています。

 

 

表門をくぐると、右手に庫裡、正面には万丈の入り口となる唐門がありました。

花頭窓(火灯窓:かとうまど)からは万丈庭園が見える粋な作りです。

興臨院の唐門と花頭窓(火灯窓)の画像

 

万丈庭園は『昭和の小堀遠州』とも呼ばれた中根金作が復元。

理想的な蓬莱世界を表しているんだそうです。

興臨院の万丈庭園の画像

 

万丈の西側には、琴を弾くときに使われる爪を供養する『爪塚』と『琴芯塔』が供えられていました。

 

拝観時間 10:00~16:30
夜間拝観 11/22~12/1
16:30~18:30
拝観休止日 9/23
お問い合わせ 夜間拝観について 075-491-7636

 

 

大徳寺塔頭・黄梅院

 

織田信長が父(信秀)の追悼菩提のため小庵『黄梅庵』を建立。

本能寺の変で信長が亡くなった後、豊臣秀吉が増築し1589年(天正17年)『黄梅院』と名付けました。

また毛利元就の三男、小早川隆景が庫裡・鐘楼・客殿を寄進

鐘楼の鐘は加藤清正が朝鮮から持ち帰ったものだと言われています。

 

黄梅院の前庭の画像 黄梅院の紅葉と苔の前庭の画像

 

苔と少し色付いた紅葉が美しい前庭のみ撮影OK

中は一切撮影できません。

写真に残せないのが残念なほど、隅々までセンスが良くて素敵だったんです!

 

千利休作とされる『直中庭』は、秀吉の依頼により作られた瓢箪池が印象的な苔庭。

珍しい囲い込み式の茶室『昨夢軒』は、利休が好んだとされる利休鼠(濃い鼠色)の襖が使われており奥行きが感じられます。

万丈庭園『破頭庭』は、手前の白砂と奥の苔庭とが直線で仕切られていて、シンプルそのもの。

潔いほどの”何も無さ”には、逆に惹かれるものがありました。

 

また機会があれば特別公開される時期に行ってみたいと思います。

 

拝観時間 10:00~16:00
拝観休止日 10/28
お問い合わせ 075-231-7105(京都春秋)

 

 

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